ちょいっと観光
雨が降り、少々どんよりした天候だが、札幌駅から雨に濡れることなくアクセスでき、札幌駅周辺の景色を眺めることのできる観光スポットがある。
空いている日であれば、落ち着いて景色を眺めたりゆったりとした時間を過ごすことができるだろう。
建物内を移動
札幌駅はもちろん、新千歳空港のターミナル内からも外に出ることなく、展望フロアまで行くことができます。(屋内の場所から)
そのため、雨の日でも傘を出す回数が減ります。
札幌駅構内からの場合JRタワーの案内だと、旭川・新千歳空港よりの東改札口から出て、JRタワーへという案内となっている。
実際に今回は東改札口から案内通りT38まで向かってみました。
1.JR東改札口を出て、右手に進む
頭上に案内あり
2.駅南口、地下鉄連絡エスカレーターを正面にして、右手のJRタワーセンター(ステラプレイス)に入る
3.入ってすぐ、左手にあるエレベーターで6階へ(スターバックス手前のEV)
フロア案内にT38の文字あり
4.エレベーターを降り右手へ進み、無印良品を目指す(途中道なり)
エレベーター正面に案内あり
5.無印良品を正面に左手へ進む
6.その先T38の案内に従い道なり
T38のインフォメーションカウンター入り口が見える
入り口のようなところからカウンターまでは少々距離があった
少し複雑に感じる部分もあるかと思いますが、実際歩いてみると『T38』の案内があるところが多いので、割とすんなりたどり着くことができるかと思う。
6階にT38のインフォメーションカウンターがあり、そこでチケットを購入し、38階へとつながるエレベーターに乗って上へ行く。
38階へ
インフォメーションカウンターでチケットを購入し、専用のエレベーターで38階、展望フロアへ向かう。
エレベーターは2基あった。料金を払い、チケットと展望室T38のパンフレットをもらい38階までエレベータに乗る。エレベーター内には方位を示すものや、ニューヨーク・東京に札幌の地図を重ねたものなどが掲示されており、エレベーター内も楽しむことができた。
料金
大人:740円
中高生:520円
小学生と4歳からの幼児:320円
60歳以上のシニア割引:一般料金から100円引
シネマdeサービスデー割引、チケット1枚で同伴者3名まで:一般料金から200円引
当日が誕生日の方:無料
割引や最新の入場料等は公式のページをご覧ください。
札幌駅
展望フロアには展望スペースだけでなく、T'CAFEというカフェもあり、飲食を楽しみながら景色を眺めることもできるようでした。
また、札幌にある他の建築物との高さの比較や、雲の種類、北海道に関連する知識等の展示もあり、景色と合わせて楽しむことができました。
ここからは360°、様々な景色を目に入れることができた。近くに高い建物があまりない方向だと、より遠くまでの景色を見ることができた。
北海道大学や遠くに丘珠空港周辺地域、有名な山々、大通りなど様々な景色を楽しむことができた。
上の画像は札幌駅周辺をピックアップしたもの。札幌駅を発着する列車の観察にもピッタリで、札幌駅の屋上、駐車場のあたりだと思うが、屋根に名所の案内とその方向が示されており、なかなか面白かったです。
ゆったりと
ここはオールシーズン、どの時間帯も楽しめるのではないかと感じた。雪が降り積もる冬、緑が色濃くなる夏のシーズン。冬の空気が澄んだ、どこまでも広がる青空、夏の高い雲、どんよりとした少し暗めの空模様の日。
ここは夜景もきれいだと有名だ。冬のシーズンなんかは日が落ちるのが早かったりするので、新千歳空港へ戻る前に夕日が沈むのも併せてちょいっと観光してみる、なんてこともできるかもしれない。
空いているときであれば、かなりゆっくりとすることができ、雰囲気もゆったりとした感じでした。
機会があれば行ってみてもよいのではないでしょうか。
以上