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【JAL】787国内線仕様機、ついに石垣へ。

JALプレスで発表


日本航空は2024年1月29日、プレスリリース第23100号で『2024年度路線便数計画』を決定したと発表しました。

その中ではドーハ線開設に関することや羽田ーJFK線に就航したJALの国際線新主力機のA350-1000が就航する3路線目がダラスに続き、ロンドンであることなどが発表されました。

そして、国内線の機材に関するリリースでは2024年8月1日から31日までの期間、羽田=石垣線にJALで初となる787が投入されるとの発表がありました。

787初投入

JAL 羽田=石垣
2024年8月1日から30日間
機材を787-8に大型化

ANAでは既に2015年から石垣線で787を就航させており、需要に応じ737から777まで提供座席数を柔軟に変更してきた。

JALでは一時期国際線仕様の777-200ERが投入され話題となっていましたが、同路線はJTA運航による737またはJAL運航による767が最近の機材編成です。

JALの787国内線仕様とは⁉

現時点で4機しかいないJALの787国内線仕様機。やはり他の機材に比べるとエンジン音が静粛性に優れ、広々とした機内空間を持ち、個人用画面を装備し、JALの国内線では新たなシートが採用され、3クラス兼ねそろえた万能な機材。

国内線仕様の787はファーストが767より1席多い6席、クラスJは2-3-2の58席、普通席は227席という座席配置となっています。

もちろん現行機材からの変更でデメリットも出てくるかと思われますが、もちろん787になることのメリットもたくさん存在します。乗客にとっても会社側にとっても。

今後の路線ごとの機材割り当ても気になるところです。温かく見守っていきましょう。

 

以上