T1の1番端のゲート
北側にサテライトを建設するという羽田空港第1ターミナル。それに伴い、従来のターミナルからサテライトへの連絡通路も建設するという。となると、使用されていたゲート辺りを解体・改修する必要があるのだろう。
ブリッジが外されていた
この通り。駐機中、旧管制塔と関連施設、消防車などが真横に見える24番スポットだったが、例のことに伴い使用されなくなったようだ。そして、ブリッジも取り外されていた。なんだか寂しい。
寂しさがあるのはこちらもだ。第1ターミナルの北側1番端にある24番ゲート。三沢行きや山形行きによく使われていた印象がある。
改札機はもちろん、上部のモニターもすべてがない。普段、このゲートを使用する者のみが入れたエリアに足を踏み入れることができる。
ブリッジへと続く通路の奥には規制線のようなものが貼られていた。
角度は少々異なるが、左がブリッジがあったときのもの、右がブリッジが取り外された後のもの。なかなかいい角度で航空機が駐機するスポットだったのでその点も残念である。
23番も
23番も同じようにブリッジの姿はなかった。右の画像は23番のゲート付近から22番方面を映したものだ。23番と24番が使用されなくなった今、羽田空港第1ターミナルの北側1番端のゲートは22番ということになる。
穴場
おまけに北側で1番端のスポットとなった22番から出発しそうなスカイマーク機。
23番と24番のスポットを利用することがなくなったということでもあり、利用する人がいなくなったということでもある。つまり、言いたいことは23番と24番から搭乗する人はいないのだから、その周辺のエリアは空いているのではないかということだ。
今後工事が始まるといずれそのエリアも使用できなくなるかもしれないが、使用できるうちであれば、待合にそのあたりを使うのも悪くないかもしれない。
パソコンのスペース、充電のスペース、外を見ながら座れるスペース、これらももちろんありました。また、三本珈琲もそのあたりにあったはずです。(今後このエリアがどうなるかはわかりませんが)
寂しいが、
寂しさも感じるが、なかなかこのような空港の姿を見る機会もない。見れるうちに珍しい姿を見ておくのも良いかもしれない。
これまで頑張ってくれた23番と24番ゲートには感謝を、そしてそこにできる新たな施設にはより良いものとなる事を期待したい。
追記:2024年8月現在、該当エリアの窓は外が見えないようになっており、工事による騒音が発生する可能性がある旨の紙が掲示されていました。待合エリアは引き続き利用できるようですし、近くのコンビニやカフェ等も営業を続けているようです。しかしながら最新の情報はご自身でご確認ください。
以上