石垣便
羽田からの国内線直行便最長路線としてもよく知られている、羽田=石垣線。羽田から石垣まで直行便を運航しているのは、JALとANA。成田からであればPeachも就航していますね。
最近では大型化も進み、737から767、767から787、787から777と幹線に就航している機材と変わらないラインナップです。
ANAであれば、時期によっては777で片道2便、787や767で、また違う時期だと737やA321といったのも見られますね。
JALの場合、767で運航している時期もあれば、JTA運航の時期もあったり。一時期は国際線仕様の777が就航したことでも話題になりましたね。
JTAで行く
さあ、そんな羽田石垣線ですが、今回はJAL便名になった、JL971便/JTA運航の便に石垣まで搭乗した。
朝6時45分出発の便。乗った便は以外にも混雑しており、ほぼほぼ満席だった。
737で満席、石垣まで約3時間。これを聞くとちょっと辛そうだなぁ~と思い浮かべる方もいるかと思います。席にもよるかもしれませんが、今回は先述の条件に『JTA』という項目が追加されます。JTAの737は個人的な考えですが、快適です。
実際今回は通路側の座席でしたが、石垣まで約3時間、とても快適に過ごすことができました。変に混んでいる伊丹線とかに搭乗するよりもはるかに楽だったと記憶しています。
雰囲気もある
きっと、機内の雰囲気も影響しているでしょう。リゾート路線です。JTAです。
JTAは乗った瞬間から沖縄を感じられる、本当にその通り。毎回機内に入ると落ち着きます。
JTAはスカイインテリアを採用しており、座席もJALSKYNEXT仕様と、快適の極みです。他社でもスカイインテリアを採用しており、快適な737を運航するエアラインは多くあります。そこにもそれぞれの会社らしさがにじみ出ている感じがします。
JTAはその1つでもあります。スカイインテリアをはじめとする機内仕様に加え、路線柄ワクワクと気分が上がった状態で搭乗されている方も多くいる印象です。
すると、機内は自然と明るい印象となります。CAさんにおすすめの観光地等を聞かれている方もいらっしゃいました。
ドリンク
このフライト、到着までゆっくりする時間があります。ドリンクを飲んでいられる時間も長くあります。なので、国内線にしてはドリンクをゆっくりと、いろんな種類を楽しむこともできます。
JTAは路線や時期によって提供しているドリンクが違ったりすることがあるかもしれませんが、さんぴん茶やシークヮーサードリンクを提供していたりもするので、その点でもかなり面白いエアラインです。
その他にもJTAでしか楽しむことのできないサービスも多くあります。機内誌や機内販売、機内サービスなど充実した魅力のあるサービスが多く設定されています。
是非、JTAが飛んでいる路線への搭乗を検討されている方は、JTAも1つ視野に入れてみてはいかがでしょう。現在は、沖縄発着路線だけでなく、JALとの運航共同引き受けで羽田=小松、岡山線でも飛んでいたりします。
以上