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【ジェットスター】快適だけど乗り降りが大変?LCCの長胴型A321LRに乗って感じたこと

初めて乗る日系LCCのA321

A321LR

PeachもJetstarもこれまで運航していたA320に加えて、その長胴型のA321LRを新たに仲間に加えています。

これによりPeachは関空からシンガポールへ進出。一方、ジェットスターは国際線だけでなく、国内線にも多く投入しています。

 

新たな塗装になり、ゲームチェンジェーともいわれるこの機材でのフライトはどんなものなのか。この記事では那覇から成田までのフライト体験記をお届けします。

オンラインチェックインの結果は

ゲート近く

今回は余計なオプションは一切つけていない状態で、選択できる最安値で購入。Peachは運賃タイプや予約照会時の金額の表示が改善されましたが、ジェットスターは未だ手続きを進めると少しずつ最終的な支払金額が高くなっていくかたちがとられています。

どちらがいいのか、詳しくないものですからわかりませんが、やはり利用者の目線としてははじめから最終的な金額がわかった方がいいですかね。

特に安さを求めて利用する際には少しネガティブに感じてしまうポイントになってしまうかもしれません。

 

ジェットスタージャパンの国内線ではオンラインチェックインが48時間前から可能で、「いや早すぎるでしょ」という印象があります。先述した通り、まったくオプションをつけていないのでもちろん座席指定もしていません。

つまり、オンラインチェックインをした時にランダムで座席が割り当てられることになるわけです。その結果、後方の通路側席に。

 

通路側だったのはとてもありがたいのですが、1つ不思議なことが。それは割り当てられ方。チェックイン後も座席指定画面を確認することができるわけで、出発直前まで埋まり具合を眺めることもできます。

今回割り当てられた座席のとなり2席はすでに指定されていたような感じで、一方ほかにもまだまだ空いているエリアはあるのです。これが少し不思議に感じたという話でした。

 

保安検査場はJALと一緒

JTAとJAL

那覇空港での保安検査場はJALと同じ場所を利用。しかし、保安検査前の搭乗券チェックは、機械にかざすのではなく係員の方が目視で確認。
スマートフォンに保存した搭乗券を確認していただき、保安検査へ。

保安検査通過後のエリアから飛行機を見たかったので少し早めに通過。クリーンエリアには羽田や伊丹からちょうど到着されたであろう修学旅行生っぽい方々がいらっしゃいました。

到着口へ向かっていく一行をカメラマンさんが写真撮影。そんな光景も見られました。

 

詰まりに詰まる搭乗

これから乗るA321LR

飛行機をおなかいっぱい見た後はこれから搭乗する便のゲートへ。
JALのA350が出発し、そこにこれから乗るジェットスターがスポットイン。その様子を遠くから見ていました。

搭乗が始まるとゲート前にはそれなりに長い列が。
追加パッケージを購入されているのだと思いますが、お土産品やスーツケースなど大き目の手荷物を多数機内に持ち込む方が一定数いたように思います。

 

案の定、今回もゲート通過から着席まで渋滞に巻き込まれてしまいましたね。搭乗した日は日曜日。それなりに混んでいて当然という感じでしょうか。

 

着席後も出発直前までCAさんはバタバタ大変そうな様子。乗客の手荷物の収納に追われていたのです。オーバーヘッドコンパートメントはもういっぱい。それでもまたひとりスーツケースを持ったお客さまが搭乗される。

先に入れられていたリュックや小さめの荷物を持ち主の座席の下に入れてもらってスペースをつくるというやりとりもしていましたね。

 

ワンコインセットを頼んでみる

ワンコインセット

ジェットスターでもうひとつ印象的なのが、Club Jetstar会員へ向けたアナウンス。

さて、離陸して少しすると機内サービスがはじまります。もちろん有料ですがジェットスタージャパンの国内線ではスナックやドリンクが用意されています。

 

その中に、500円で好きなドリンク1つとスナック1つを組み合わせていただくことができるメニューがあります。今回はそれを頼んでみることにしました。

お隣に座っていた方々(お話をする機会がありまして、オーストラリアからお越しとのことでした)が機内バウチャーを利用されていたので、そのタイミングでCAさんに声をかけ注文。

 

支払いは現金、VISA、Mastercardとなっています。コーラが250ml缶だったことが印象的ですね。

 

快適な新機材

新機材A321LR

2022年に導入されたジェットスタージャパンのA321LR。初めて乗ってみて、確かに快適ではあると感じました。

時代かもしれませんが、何よりUSB電源がついていることがうれしかったと記憶しています。

 

そしてスタイリッシュなシートと明るい機内空間が新しい機材に乗ってるな、ということを感じさせてくれました。

機体の塗装もこれまでのものとは異なっているため、空港で見かけたときも目立っているかと思います。

 

混んでいるA321は避ける?

新機材のスタイリッシュなシート

最後に、A321に乗るときに気を付けたいポイントを少しだけ。

これはLCC特有の問題かもしれませんが、単通路かつ胴体が長いA321のような機材では、搭乗と降機がより詰まりやすく感じるのです。

 

今回も先述した通り、出発前の手荷物収納作業が大変そうだった様子や、日曜日の那覇から成田へ向かう便ということもあり荷物が多めの様子だったということ。

A320の長胴型ですからもちろんその分座席数も多いわけです。ただ、単通路であることは変わらない。詰まりやすいのは仕方ないのかもしれません。

 

また、勝手な予想ですが貨物室に手荷物を預けている人が少ない?のかもしれないですね。そうすると条件を満たしていれば機内に荷物が集中してしまいますから。

そして、搭乗順にも課題があるのかもしれません。

 

新機材で勉強になった

成田に到着

巡航中ところどころ揺れに遭遇する場面がありましたが、機内の照明は暗く設定され、落ち着いた様子のフライトでした。

ベルトサイン点灯後は太平洋側に出て空港の北側から回り込むように着陸。ちなみに、離着陸時はUSB電源の供給はストップされていました。

 

着陸後、体感一瞬でスポットイン。第3ターミナルの特権です。

 

長胴型の機材に関して搭乗や降機に関する課題はありそうですが、機内環境は快適でしたので今後どのようになっていくのか注目したいところです。

なにより安全運航が最優先でしょうから、乗務員の方々もそちらに集中できるよう乗客が協力すること、予約購入時に案内を促すことなど、そのあたりのシステムが更新されることに期待です。

 

一部国際線でも活躍していますが、国内幹線にも投入されていますので機会がありましたら搭乗してみてもよいかもしれません。

 

以上