自分の端末で楽しむ
国内線のフライトでは個人用モニターではなく、自身の端末から機内のWi-Fiに接続し、各エアラインのエンターテインメントサービスを楽しんでいるという人も多くいるでしょう。
フライトマップなんかは今どのあたりを飛んでいるのか、下に見えるのはどこなんだろう、目的地まであとどれぐらい距離があるだろうといった疑問を解決するのにも役に立つ。そして、とても助かるサービスです。
もちろんフライトマップだけでなく、作品数は限られていることが多いが、映像、オーディオ、機内誌なんかも自らの端末で楽しむことができる。
端末もそれぞれ、スマホ、タブレット、パソコンなど各々が思う端末で楽しむことができるのもこの機内エンターテインメントサービスの魅力ではないでしょうか。
ソラシドでも使える!
ソラシドエアでは2017年から同サービスが提供されておりましたが、一時中止となり、2023年7月に再開しました。同時期頃にはリージョナルプラスウイングスメンバーであるエア・ドゥでも機内エンターテインメントサービスの提供が開始され、同サービスを楽しめるフライトが増えてきました。
ソラシドエアでは『動画』『オーディオ』『電子書籍』『フライトマップ』を楽しむことができ、『動画』ではプログラムの内容によってはお子様が楽しめるようなソラシドエアオリジナルの動画も含まれております。また『電子書籍』ではソラシドエアの機内誌であるソラタネのアーカイブを閲覧することができますが、自身の端末に保存する必要があったかと思います。
フライトマップ
フライトマップでは自機の位置はもちろんのこと、便名、機体番号、出発/目的地、高度や速度を確認することもできます。
また、高度はメートル、速度は時速で表されているのでフィートやノットと比べると理解しやすいかもしれません。
ただしこのフライトマップ、地図をあまり大きく拡大することができません。そのため、詳細な位置をマップで確認するのは難しいかもしれません。
とっても便利
このサービスは離陸後約5分後から着陸まで利用することができ、サービス対象外の時間に接続をされてもその旨が画面に表示されエンターテインメントサービスを利用することはできません。
また、イヤホンやモバイルバッテリーなどは搭乗者自身で用意する必要があります。機内での用意はありませんのでしっかりとご自身でご準備ください。
接続方法はソラシドエアHPや、機内誌ソラタネにも記載されておりますので、ご搭乗の際はご確認ください。
先述した通り同じリージョナルプラスウイングスメンバーであるエア・ドゥでも同じようなサービスが提供されています。機材、路線や状況によっては接続ができない場合があるかもしれません。
以上