当面の間運行予定

2020年に無料で実証運行を開始しまもなく5年が経とうとしています。すでに実証運行を終え、料金を徴収して路線バスとして運行していてもおかしくない頃でしょう。
しかし、未だ運行期間を当面の間とし、無料でウォーターフロントエリアをループ運行しています。
2025年9月12日にはダイヤ改正が行われ、すべての便が高輪ゲートウェイ駅に乗り入れるようになりました。
未来のバス

このバスは、水素をエネルギーとして動く燃料電池バスだそうです。JR東日本が掲げる「ゼロカーボン・チャレンジ 2050」の取り組みの一環でもあるのが、このバスの運行。
燃料電池バスやEV車が本当に環境にやさしいのか?云々は置いておいて、このバスはこれまでにない特殊なシャトルバスになっているのです。
その名は「JR竹芝 水素シャトルバス」。WATERS takeshiba のまちびらきとともに運行を開始しました。運行はジェイアールバス関東が担っています。
運行ルート

水素シャトルバスは東京駅の丸の内口側にあるバス停を起点として、劇団四季の劇場や竹芝客船ターミナルに近い ウォーターズ竹芝 ⇒ 日の出客船乗り場に近い 日の出ふ頭 ⇒ 一部便は 東京タワー を通り東京駅へ戻る、ループの運行です。
※2025年9月12日からは日の出ふ頭の次に「高輪ゲートウェイ駅」を経由して運行されています。
ループは片道のみで、山手線のように内回りも外回りもあるわけではありません。つまり、乗車区間によっては普通よりもかなり時間をかけて行くことになります。
例えば、ウォーターズ竹芝から東京駅。この区間は約28分、東京タワー経由では約35分かかります。東京駅から東京タワーも例外ではありません。
しかし、これらの逆区間はとても便利なのです。これを活用しない手はありません。
東京タワーから東京駅まで無料
2025年8月現在公開されているダイヤ上では、平日は7便中4便、土休日11便中7便が東京タワーを経由します。
※2025年9月12日からは運行本数が変更となり、平日は6便中4便、土休日は9便中6便が東京タワーを経由します。
一日のうちで時間帯は限られますが、十分な本数があるのではないでしょうか。これらの運行時間に合わせて東京タワー観光を終えれば、無料の水素シャトルで東京駅へ向かうことができます。
東京タワーから東京駅丸の内南口まではノンストップで約15分です。
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<平日>
・13時30分
・17時25分
・18時40分
・20時10分
※2025年9月12日から
・15時00分
・17時45分
・19時30分
・21時00分
<土休日>
・11時30分
・12時35分
・14時50分
・16時00分
・16時40分
・17時10分
・18時00分
※2025年9月12日から
・11時50分
・13時25分
・15時20分
・17時10分
・18時10分
・19時45分
東京タワーののりばへはフットタウン(東京タワーの足元にある建物)2階にある、モスバーガー横の出口を出ます。
タワーパーキング西側が水素シャトルのバス停として案内されています。たどり着くのに心配がある場合は、時間に余裕をもってお探しになるといいでしょう。
燃料電池バスって感じ

東京駅でのバス停は駅前広場東京駅舎向かって右側にあり、駅舎中央寄りにあるステーションホテルの入り口の正面あたりにバス停があります。
バス停にはしっかりと「JR竹芝 水素シャトルバス」と記載されていますので、それを探すとよいでしょう。
また、バスは東京駅到着後はすぐには折り返さず、しばらく停車しています。他のバスなどに比べるととても特徴的なバスですので、来たらすぐにわかるかと思います。
乗った感想は「おぉ~静かだ」です。明らかにこれまで乗ったことのある路線バスとは違う感覚を味わうことができます。
特に、電気自動車や燃料電池車に全く乗ったことがないと、新鮮な感覚を味わえて楽しいでしょう。
車内も広さに余裕があり、普通に快適です。
東京観光のついでにでも
「無料」というだけでもとても助かるように感じますが、それだけでなく燃料電池バスを体験することもできる。オトクに楽しめる要素がたくさんです。
これに乗りに行くだけでも楽しいかもしれません。
最新の運行情報や詳細は公式サイトをご確認ください。東京観光のついでに燃料電池バスを体験してみてはいかがでしょう?
以上
