旅するおしゃべりくまさん

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【ソラシドエア】離陸と着陸を楽しんだフライト

ゆっくりできたフライト


ソラシドエアでは朝1番の羽田行き。この日は混んでおらず、ソラシドの柔らかいシートに座りながら青空を眺めゆったりと過ごすことができました。そんなフライトの様子をお届けします。

となりの飛行機がよく見える


33番ゲートから搭乗ですが、搭乗の際これから乗るソラシド機よりも、隣に駐機していたANA機の方が近くそしてはっきりと見ることができました。

こちらのスタアラくんは同じく羽田行きで出発準備中のようです。

那覇を出発


グランドハンドリングの方々に手を振って那覇を出発です。お昼前の那覇周辺は広く晴れており気持ちの良いスタートとなりました。

ソラシドエアでは安全に関するデモンストレーションを客室乗務員が行います。羽田まではおよそ2時間の予定。


地上走行中滑走路を超えた先にはMRO Japanの格納庫とその手前に駐機する2基のプロップが見えましたね。普段はなかなか那覇でお目にかかることはないANAのプロペラ機。

ターミナルを眺めながら離陸


さて那覇空港を離陸です。今回は翼に近い座席ですので下の方の景色を見るのが難しいですが、那覇空港に駐機する飛行機たちを見ることができました。国際線ターミナルには大韓航空とチャイナエアラインが駐機しています。


離陸後は浦添のあたりを眺めながら羽田を目指します。この先は雲が多そうなので太陽の光が反射している美しい海ともそろそろお別れのようです。

便情報


空港にいると目に留まるピスタチオグリーンのエンジン。今回はそんなエンジンの真横に近い位置の座席にしてみました。

搭乗している便は6J22便那覇発羽田行きです。他社では朝の7時台や8時台にも羽田行きの便がありますが、ソラシドエアは10時台のこの便が朝1番の羽田行きとなります。

2024年度冬ダイヤでの定刻一例は以下の通りです。

6J22 那覇ー羽田
10:15 ー 12:30
お昼時に羽田に到着するような便となっています。朝も早すぎず使いやすい便なのではないでしょうか。

ソラシドエアは1日3便


那覇と羽田を結ぶこの路線、ソラシドエアとしては2021年に新規就航しました。就航当初から現在まで便数は羽田を起点に1日3往復6便となっています(2024年現在)。

参考として2024年度冬ダイヤでの時刻を掲載します。

羽田ー那覇
(06:45 ー 09:10)
(14:00 ー 16:55)
(18:40 ー 21:40)
那覇ー羽田
(10:15 ー 12:30)
(15:25 ー 17:45)
(20:40 ー 22:50)
また、便によっては石垣からや石垣へ那覇でうまく乗り継ぐことができたりもします。

降下を楽しむ


偏西風に乗ってあっという間に降下開始です。太陽の光で輝く海がきれいです。機内は空いていたこともありなんともゆったりとした空気が流れていました。そしてなによりソラシドの落ち着いた機内の雰囲気に癒されながらのフライトでした。


さらに高度を下げ東京湾に入ってきました。富津市のあたりのようですがここからくねくねしながら羽田へ向かいます。


さらに少し進んで木更津市のホテル三日月です。高度が下がってくると地上の様子をうかがうことができます。フライトの終盤ですが窓からいろいろ見つけられるときには一番忙しくなるときではないでしょうか。

まもなく着陸


風の塔が見えました。川崎人工島と言うらしいですが、これが見えたらもうあと少し。


D滑走路を横目に34Lへ着陸します。まだお昼時。これから出発する便もたくさんあります。なんとも順調なフライトでした。

約2時間のフライトを終えて


着陸後は第2ターミナルのサテライト横を通り、53番スポットに到着。奥では工事が進められているようです。

個人的にですがソラシドエアでのフライトはいつも快適。ウイングレットにもソラシドエアのロゴがありますが、空から笑顔の種をまくというブランドプロミスを設定しているだけあって、機内の雰囲気は明るめだという印象です。

しかし、明るくありながらも落ち着いた雰囲気だという印象もあります。

那覇から羽田まで1つの選択肢としてソラシドエアを検討してみるのもよいでしょう。ぜひご搭乗の際は存分にソラシドエアでのフライトをお楽しみください。

 

以上