眠気も吹き飛ぶ国際線の散歩

日本の空の玄関口と言われることも多い成田空港。国内線・国際線を飛ぶ旅客機、貨物をメインに運ぶ貨物専用機など、世界各地からヒコーキが集まってきています。なかには、はじめましてのヒコーキもいるかもしれません。
そんな成田空港で出発前にお散歩をしながらヒコーキ見学をしましたのでその様子をお届けします。
保安検査場オープン

1月の成田空港。時刻は朝7時前、気温は0.7度と表示されています。風が吹くとより寒さを感じるこの時間ですが、遠くから顔を出してくる朝日、冬の空港で見るこの光景がたまりません。
そして、ターミナル内は暖かいですから、フライト前にちょっと外の空気にあたりながら歩くだけで目が覚めます。
さて、冷たい空気にあたるのはほどほどにして保安検査場へ向かいましょう。なお、成田空港第1ターミナルの国際線保安検査場のオープン時間は少々ゆっくり目で、朝7時からのオープンとなっています。
ですから、あまり早く行き過ぎてもオープンまで時間ができてしまいます。しかし、時間には余裕を持っておくことが推奨されるでしょう。
保安検査場のオープン時間は ▶こちら をご参照ください。
まずは787祭り

第1ターミナル北ウイングの保安検査場は朝7時から。保安検査を通過し、出国すると目の前には大きな窓から駐機している航空機と、4,000mの長さを誇るA滑走路が広がります。
まず目に入ったのは今から乗る予定のZIPAIR。仁川行きのフライトに向けて出発準備中。
この塗装の機体も「見ると落ち着く」というような感覚がするようになってきましたね。ZIPAIRが飛んでいることに慣れてきたということです。この機体はまたあとでゆっくり見に行くこととします。
手前に並べられた各社のコンテナも気になりますね。
ようこそ日本へ!

出国審査後の先ほどの場所からは動く歩道で第1サテライト方面へ移動。出国審査場を出てすぐ右手に曲がり第1サテライトを目指すと、免税店エリアを通って徒歩で向かうこととなります。しかし、少しでも飛行機を見たい、外の景色を見たいという方には、動く歩道の利用がおすすめです。
動く歩道を利用すると、移動時間のうちのほんのちょっとかもしれませんが、そのほんのちょっとの時間にも飛行機や空港の様子を見ながら移動することができちゃいます。

さて、なんかの日本企業のロゴと似ているような気もしなくもないアエロメヒコ機に引き寄せられてやってきた第1サテライトエリア。
出発準備中のアエロメヒコ機をかなり近くでじっくり観察することができます。このスポットになにかしら駐機していたらラッキーですね。
アエロメヒコも太平洋を越えて遠くからいらっしゃっているので、空港で見かけると少しうれしくなりますね。

こちら近寄ってみてみますと、787の凛とした顔を間近で観察することができます。日本のエアラインが保有する787は機体後方に「787-〇」とペイントされているイメージですが、こちらはお顔の下に「787-9」の表示があるようですね。
この塗装も深みがある感じでかっこいいです。色使いが好みなのかもしれません。そして、アエロメヒコに背中を向けて駐機しているのが先ほどのZIPAIR。-8、 -9という違いがあれど、大きくくくれば同じ787。いろいろな塗装を楽しめるのもおもしろいです。
さらに、このアエロメヒコ、L1ドアにはブリッジが接続されていません。このまま正面に回ると、787のシュッとしたお顔を満足するまで眺めることができました。
次はどこの787?

丸くなっている建物が特徴的な第1ターミナルの北端。この時間なら座る場所も選び放題。「Gate16」のすぐ隣になにやらZIPAIRらしき姿が見えていますね。
搭乗口から離れている場合でも、時間に余裕があるときはこのあたりまで足を延ばして、ゆっくり過ごすのもいいかもしれません。
また、第1サテライトには航空会社共用ラウンジの成田プレミアラウンジがあります。こちらは7時30分から営業しているようですので、早めの時間のフライトでもちょろっと使うことができそうですね。
ZIPAIRが到着

15番スポットのあたりから発見したのはJALカーゴ。つい最近国内線で乗ったような気がする767が貨物専用機となっています。現在ウイングレット付きも含めて3機が貨物専用機として活躍しているようですね。ここからであれば作業の様子をのぞき見することもできますね。
すると、地上では何やらグラハンさんたちが集まり始めました。「お、そろそろなんか来るんだな」と思いそのまま待っていると、やってきたのはZIPAIRの787。おそらくバンコクからの深夜便で到着したフライトかと。
まだ高く昇っていない冬の朝日に照らされながらスポットインしてくる787のかっこよさ、たまりません。無事に停止した後は車止めがつけられ、エンジンが止まり、吸い付くようにたくさんの車両が機体にくっつきはじめ、ブリッジが装着される。
第1サテライトから次の場所へ・・・

人の少ない落ち着いた雰囲気の第1サテライトをあとにして、先ほど通ってきた動く歩道を中央ビル方面へ。第1サテライトから戻ってくるとだんだん人の流れが増えてきます。
先ほど間近で見たアエロメヒコの後ろ姿です。こちらから見ると建物が丸くなっているのがよくわかりますね。
さて、次はこれから搭乗するZIPAIRを観察したのち、出発を待つ飛行機たちを見に朝の空港内をお散歩します。この先は別記事で紹介していますのでぜひそちらもご覧ください。
以上