妄想フライト
実際に乗るつもりはないけれど、各空港の時刻表や各航空会社の空席照会画面とにらめっこをしながらフライトプランを考えまくるのが「妄想フライト」です。
単純なプランの回も多々ありますが、自分だったらここはこのフライトにするな、とかそっちへ行くんだったらこっちへ行った方がもっと飛べるな、という想像もしながらご覧ください。
今回のプラン
※表について、ご覧の環境によっては左右にスクロールしてご覧ください
出発地 | ー | 到着地 | 便名 | 機材 | 出発時刻 | 到着時刻 | 乗継時間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | HND | ー | ITM | JL101 | 788 | 06:30 | 07:35 | |
2 | ITM | ー | HND | JL106 | 788 | 08:25 | 09:40 | 00h50m |
3 | HND | ー | ITM | JL113 | 788 | 10:30 | 11:35 | 00h50m |
4 | ITM | ー | HND | JL116 | 788 | 12:25 | 13:40 | 00h50m |
5 | HND | ー | ITM | JL121 | 767 | 14:30 | 15:35 | 00h50m |
6 | ITM | ー | HND | JL126 | 767 | 16:25 | 17:50 | 00h50m |
7 | HND | ー | CTS | JL527 | 788 | 18:40 | 20:15 | 00h50m |
8 | CTS | ー | HND | JL528 | 788 | 21:15 | 22:55 | 01h00m |
HND:羽田
ITM:伊丹
CTS:新千歳
今回のプランは7月30日(水)で計画。いわゆる回数修行に使えそうな感じのプランとなっていますが、決してそれを想定して組んだわけではないということはお伝えしておきます。ただ、活用はできるかもしれません。
羽田を拠点に早朝から夜遅くまでJALに乗りまくるという日帰りプランです。
もう少し詳しく
・JAL
・日帰り
・8フライト
羽田⇄伊丹(1往復目)
早朝からのスタートです。6時30分の伊丹行、国内線で最も若い番号の101便。夏であればすでに日が昇り明るくなっているでしょう。
初めの1往復は4機のみの国内線仕様である787-8にお世話になります。伊丹での折り返しは50分。羽田には9時40分の到着。
羽田⇄伊丹(2往復目)
羽田に戻ってきたらすぐに2往復目がスタートします。50分で再び787に乗り換え。ただし、機材は1往復目と同じ可能性が高いと考えられます。
この往復でお昼を迎えます。伊丹での乗り継ぎ時間も50分です。羽田到着は13時40分。
この2往復の間に個人用画面で映像作品を見ていた場合は、つづきの視聴用コードを控えておくとよいでしょう。
羽田⇄伊丹(3往復目)
早朝6時半からお世話になった787とはお別れし、次は50分で767に乗り継ぎです。伊丹に着くころにはおやつの時間。到着後折り返し時間は恒例の50分。
この往復は束の間の個人用画面デトックス時間になるでしょう。
羽田⇄新千歳
さて、7フライト目は伊丹行ではなく新千歳行です。慣れは怖いですので、気を付けましょう。
ラスト、新千歳の往復は2フライトぶりの787です。羽田にいる間に日没となるでしょうか。となると、最後の2フライトは夜のフライトとなりそうです。
この日最後の乗り継ぎ(折り返し)はこれまでと異なり60分となります。羽田には22時55分着予定です。
やむなく新千歳
ダイヤによっては伊丹4往復も理論上可能な時期があるのですが、今回計画した7月30日プランではそれが不可能でした。
伊丹での乗り継ぎ時間がどう考えても足りません。伊丹で4往復プランであれば自然と羽田到着は22時前となります。
今回の新千歳プランでは羽田到着が23時近くと、最終便の中でも遅めの部類に入ってくるかと思います。
しかし、今回はどの乗り継ぎも50分以上あり、最低乗継時間も満たしています。遅延やトラブル等がなければ、乗りとおすことができるでしょう。
ただ、搭乗券をどうするか問題が発生するかもしれません。
クラスJがちょうどよさそう?
このプラン、大型機の乗り降りを1日で何度もするため、少なからずストレスを感じることも考えられます。
となると、すべてのフライトでファーストクラスを利用したらいいんじゃないかと。そうすれば、比較的ストレスの少ない乗り降りで、身体も楽に過ごせるのではないかと。
しかし、毎回食事が提供されるのも大変ですし、「今日何回も乗ってるんで」という理由でお断りするのはあまりよくはないでしょうし、いろいろと大変な面も出てきます。ただ、これも今回のプランだからこその大変な面です。
じゃあ、クラスJがちょうどよいのでは?となるわけです。改めてクラスJの良さを感じます。普通席でも十分なのですが、妄想フライトですのでこんな妄想もしてみました。
妄想が膨らみます
単純に往復してるだけですが、実際のことも思い浮かべながら計画するとかなり楽しいです。妄想が膨らみすぎてしまうので今回はこのあたりで。
以上