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【妄想フライト】LCCで日本国内三角飛びの巻

妄想フライト


実際に乗るつもりはないけれど、各空港の時刻表や各航空会社の空席照会画面とにらめっこをしながらフライトプランを考えまくるのが「妄想フライト」です。

単純なプランの回も多々ありますが、自分だったらここはこのフライトにするな、とかそっちへ行くんだったらこっちへ行った方がもっと飛べるな、という想像もしながらご覧ください。

今回のプラン

※表について、ご覧の環境によっては左右にスクロールしてご覧ください

  出発地 到着地 便名 機材 出発時刻 到着時刻 乗継時間
1 NRT CTS MM565 A320neo 07:45 09:35  
2 CTS OKA MM271 A320 11:25 15:00 01h50m
3 OKA NRT MM506 A320 16:40 19:30 01h40m
※空港コードについて▽
NRT:成田
CTS:新千歳
OKA:那覇

今回のプランは6月30日(月)で計画。成田発着の日帰り三角飛びプランです。フライト数は3フライトとシンプルですが、どのフライトもまとまったフライト時間があり移動距離も比較的長くなります。


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また、2025年6月現在、新千歳と那覇を結ぶ国内最長路線はPeachのみが運航しています。

アレンジがしやすい

同日の乗り継ぎを考慮して3フライトすべてをPeachとしましたが、1フライト目と3フライト目は羽田発着の便に変更することもできますし、他空港発着の便にアレンジすることもできます。

また、下表のようにスプリングジャパンやジェットスターのフライトにアレンジすることもできます。

  出発地 到着地 便名 機材 出発時刻 到着時刻
1 NRT CTS GK105 A321neo 07:50 09:35
1 NRT CTS IJ833 B738 08:10 09:55
3 OKA NRT GK336 A321neo 19:40 22:15

もう少し詳しく

・成田発着
・日帰り
・国内最長路線
・アレンジが容易

成田ー新千歳

まずは午前7時台の新千歳行に搭乗します。成田発の国内線ですので時間には余裕をもって行動することが必要になるでしょう。

新千歳まで睡眠時間にあててもいいでしょうし、事前に軽食を購入して食べるもよし、機内販売で軽食を購入してそれを朝食とするもよし。機内での過ごし方には様々な選択肢があります。

また、成田から新千歳はLCC3社が就航しており、Peachでなくてもジェットスタージャパンやスプリングジャパンでこの区間を飛ぶことも可能でしょう。

新千歳ー那覇

新千歳から那覇へ向かう便は現状1日1便Peachが運航しています。なので、今回のプランの目玉になりますね。

6月30日で計画していますので所要時間は比較的短く、時刻表上で新千歳から那覇まで3時間35分となっています。


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ちなみに、新千歳での乗り継ぎ時間は1時間50分となっており、営業している店舗があればラーメンや豚丼を食べるというのもいいでしょう。

また、新千歳での乗り継ぎ時間を長くすることもできます。成田からの便を1便早めるのです。

那覇ー成田

長距離の移動を終えると1時間40分で成田行きへ乗り換えです。ここでも出発時間がもう少し遅い便を選択すると、那覇での乗り継ぎ時間を長くすることが可能です。その間で少し食事をしたり、ちょろっと観光に出かけたりということもできるでしょう。

新千歳から那覇までのフライトを終えた直後であれば、那覇から成田までのフライトは比較的短く感じることができるのではないでしょうか。また、疲れがたまっているはずですので、うまく寝に入ってしまったらもうあっという間に到着してしまうのではないでしょうか。

アレンジ例

  出発地 到着地 便名 機材 出発時刻 到着時刻 乗継時間
1 KIX CTS MM101 A320neo 06:40 08:40  
2 CTS OKA MM271 A320 11:25 15:00 02h45m
3 OKA KIX MM216 A320neo 17:45 19:55 02h45m

△関西発着のアレンジ例。関空発着であればPeach便の数がかなりありますので柔軟に対応できるでしょう。

 

  出発地 到着地 便名 機材 出発時刻 到着時刻 乗継時間
1 NGO CTS MM461 A320 07:25 09:10  
2 CTS OKA MM271 A320 11:25 15:00 02h15m
3 OKA NGO MM488 A320 20:15 22:30 05h15m

△中部発着のアレンジ例。すべてPeachで組むと那覇での乗継時間が長くなり、中部到着が遅くなってしまいますが、そこを別会社に変更することもできるでしょう。


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  出発地 到着地 便名 機材 出発時刻 到着時刻 乗継時間
1 FUK CTS JH511 E170/5 07:45 10:05  
2 CTS OKA MM271 A320 11:25 15:00 01h20m
3 OKA FUK MM292 A320neo 19:30 21:30 04h30m

△福岡発着のアレンジ例。福岡からは少し厳しいかもしれません。というのが感想です。時間的に乗り継ぐことができるFDA便を設定しましたが、新千歳で乗り継ぎが成功するとは限りません。

また、那覇からの便ですが、福岡と那覇の間にはたくさんの便が就航しているはずですので都合の良いエアラインに変更することも十分可能でしょう。

逆パターンもいいかも?

今回はPeachの新千歳⇒那覇のフライトを中心に日帰りでのプランをいくつか掲載してみましたがいかがでしたでしょうか。


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わざわざ1日でそんなことをしなくても、という意見もあるでしょう。今回のプランで1つ気になるのはPeach同士での乗り継ぎを2回行うということです。大手に比べて乗り継ぎの心配は大きくなるような気がしてしまいます。

 

以上