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【妄想フライト】宮崎を拠点に日帰り7フライトの巻

妄想フライト

実際に乗るつもりはないけれど、各空港の時刻表や各航空会社の空席照会画面とにらめっこをしながらフライトプランを考えまくるのが「妄想フライト」です。


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単純なプランの回も多々ありますが、自分だったらここはこのフライトにするな、とかそっちへ行くんだったらこっちへ行った方がもっと飛べるな、という想像もしながらご覧ください。

今回のプラン

※表について、ご覧の環境によっては左右にスクロールしてご覧ください

  出発地 到着地 便名 機材 出発時刻 到着時刻 乗継時間
1 KMI FUK JL3620 E70 07:35 08:30  
2 FUK KCZ JL3581 E70 09:00 09:55 00h30m
3 KCZ ITM NH1606 Q84 11:30 12:15 01h35m
4 ITM AXT NH1653 Q84 12:50 14:20 00h35m
5 AXT CTS NH1833 Q84 14:50 15:55 00h30m
6 CTS HND NH70 773 16:30 18:10 00h35m
7 HND KMI 6J65 737 19:15 21:00 01h05m
※空港コードについて▽
KMI:宮崎
FUK:福岡
KCZ:高知
ITM:伊丹
AXT:秋田
CTS:新千歳
HND:羽田

今回のプランは9月2日(火)で計画。宮崎に始まり宮崎で終わる日帰りのプランです。区間がかぶることなく、日本各地の空港を巡りながら夜に宮崎へと戻ります。

もう少し詳しく

・宮崎発着
・日帰り
・7フライト
・J-AIR、ANA、ソラシド

 

宮崎⇒福岡

まずは朝の福岡行に搭乗します。宮崎を7時35分に出て福岡へ。

一発目のフライトはJALグループのJ-AIR。機材はE170。福岡まではあっという間でしょう。朝のゆったりとした時間を楽しめるとよいでしょう。

 

福岡⇒高知

福岡に到着後は30分で高知行きへ乗り継ぎです。この乗り継ぎ時間であればおそらく同じ機材でしょう。

福岡から高知までも1時間弱と、あっという間のフライトになるでしょう。単発フライトが続くのであまり疲れはたまらないのではないでしょうか。

このフライトもJ-AIR、E170での運航です。

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高知⇒伊丹

高知での乗り継ぎ時間を短くするには福岡へとんぼ返りですが、ここでは乗継時間に余裕を持たせました。

また、ここからはANAに乗り換えです。高知から伊丹までもターボプロップであっという間。ANAウイングスでのフライトがはじまります。

 

伊丹⇒秋田

伊丹では35分の乗り継ぎで秋田へ向かいます。ここからもプロペラ機で飛びます。

また、予定されている所要時間が1時間を超えるのはこの日初めてで、今までより少し余裕のあるフライトとなるでしょう。

ここまでゆっくりと東へ移動をしていましたが、ここで一気に北上します。

 

秋田⇒新千歳

秋田でも30分での乗り継ぎです。次は新千歳行きに搭乗です。また、プロペラで3フライト目ですが、プロペラで飛ぶのはこれが最後になります。

秋田からはさらに北上、約1時間で新千歳です。


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新千歳⇒羽田

新千歳到着後、ラーメンを食べる暇もなく30分で羽田行きに乗り継ぎです。

ここでの乗り継ぎもなかなか面白く、ANAグループでミニマムな機材から最大の機材へ乗り換えます。座席数は約7倍です。

DHC-8-400の感覚が身体に染みついているまま、30分で777-300に乗り継ぐことができるのはとても良い経験になるでしょう。

 

羽田⇒宮崎

羽田では久しぶりに乗り継ぎ時間に少しだけ余裕があります。

最後はソラシドエアで宮崎へ向かいます。ここまでたくさんのフライトに搭乗し少なからず疲労もたまっていることでしょう。ソラシドのふかふかなシートで身体を癒すとともに、温かいアゴユズスープで心身ともにゆったりするといいでしょう。

宮崎の到着は21時。朝に出発して約13時間半、宮崎に帰ってきました。

 

遅延大敵

高知での乗り継ぎ、羽田での乗り継ぎには比較的余裕がありますが、最も心配なのが新千歳での乗り継ぎです。

 

高知から始まる3連続プロペラはおそらくすべて同じ機材での運航になると予測しています。そのため、この3つのフライトが乗り継げないということは考えにくいのですが、仮にそこで遅延が蓄積すると、新千歳で羽田行きに乗り継げない可能性が高くなってしまいます。


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そうすると、宮崎にたどり着くことが難しくなってしまいます。なので遅延が少ないよう願うしかありません。

 

けっこう魅力的?

航空会社は3社、もう少し詳しく見ると4社に乗ることになります。また、機材もエンブラエル、ボンバルディア、ボーイングとさまざまです。

そして、このプランでは毎回乗り継ぐ先が異なり、1日で日本各地の空港に訪れることができるというのも魅力的ではないでしょうか(滞在時間は非常に短いですが)。


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これも宮崎発着だからこそ実現するプランです。7時台に福岡便があること、夜にセントレアと羽田からの21時台到着便があることがよい条件になりました。

 

以上