妄想フライト
実際に乗るつもりはないけれど、各空港の時刻表や各航空会社の空席照会画面とにらめっこをしながらフライトプランを考えまくるのが「妄想フライト」です。
単純なプランの回も多々ありますが、自分だったらここはこのフライトにするな、とかそっちへ行くんだったらこっちへ行った方がもっと飛べるな、という想像もしながらご覧ください。
今回のプラン
※表について、ご覧の環境によっては左右にスクロールしてご覧ください
出発地 | ー | 到着地 | 便名 | 機材 | 出発時刻 | 到着時刻 | 乗継時間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | HND | ー | KIX | NH93 | 321 | 07:15 | 08:30 | |
2 | KIX | ー | ISG | NH1747 | 321 | 09:25 | 11:50 | 00h55m |
3 | ISG | ー | KIX | NH1748 | 321 | 12:30 | 15:00 | 00h40m |
4 | KIX | ー | OKA | NH1737 | 321 | 15:40 | 17:45 | 00h40m |
5 | OKA | ー | KIX | NH1738 | 321 | 18:25 | 20:25 | 00h40m |
HND:羽田
KIX:関西
ISG:石垣
OKA:那覇
今回のプランは7月28日(月)で計画。羽田発関空着で5フライトをするというプラン。ご覧の通り機材は全行程でA321となっており、比較的搭乗している時間が長いフライトが多いプランです。
また、「全行程をA321で」というテーマで組みましたが、非常にシンプルなコンビネーション。関空から日帰りで参戦するのであれば石垣へ1往復、那覇へ1往復という何とも言えない感じのプランとなっています。
もう少し詳しく
・ANA
・A321
・5フライト
・ほぼ単純往復
羽田ー関西
関空までは朝の93便で向かいます。この日で最も短距離のフライトです。朝の関空には定刻通りで到着することができるでしょうか。
関空周辺の天候と当日の運用によっては、大阪湾上空から着陸前の遊覧飛行を楽しむことができるかもしれません。
関西ー石垣
関空では55分の乗り継ぎで石垣へ。一気にANAの国内線ネットワークの端へ飛びます。午前中の日の光で照らされる機内で2時間強を過ごします。この間に睡眠をとったり、軽食をとったりということが十分にできるでしょう。
また、石垣着は11時50分と、午前中の羽田からの直行便と到着時間に大した差はありません。
石垣ー関西
40分で関空へ折り返します。ちょろっと石垣空港の空気を吸って、再びとてもきれいな空気で満たされている機内へと戻ります。
本日2度目の関空到着便です。到着予定はおやつの時間で、着陸までに少々時間を要するかもしれません。睡魔と闘うような瞬間があれば、負けてしまった方が楽でしょう。
関西ー那覇
約5時間半ぶりの関空ですが、40分で那覇行に乗り継ぎます。妄想しているだけですが、なんだか疲れてきそうです。
那覇までは約2時間。石垣までのフライトに比べると少しだけ短くなるかもしれません。
那覇ー関西
さあ、本日ラストの乗り継ぎはまたまた40分。那覇空港を楽しむ暇もなく折り返すことになるかもしれません。
出発は18時25分、離陸後に日没となるでしょう。朝から長い間機内を照らしていた日の光ともいよいよお別れです。
飛んでしまえばきっと美しい夕暮れを目にすることができるでしょう。
関空には20時台の到着。比較的早く行程を終えることとなります。
オプションで羽田着も可
出発地 | ー | 到着地 | 便名 | 機材 | 出発時刻 | 到着時刻 | 乗継時間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | KIX | ー | HND | NH98 | 738 | 21:10 | 22:25 | 00h45m |
このプラン、羽田からスタートしていますので羽田着を5フライト目の後にくっつけることができるということをお知らせします。
今回のプランは「全行程をA321」でというのがテーマであるため、羽田からスタートし最後は関空でピリオドという形となっています。
関空から先、A321でのフライトではなくなりますが、羽田行きへ乗り継ぐことは可能です。そうすると、A321×5 + 737×1 の計6フライトで羽田発着というプランにもできます。
おもしろ味が足りない?
なんか、、、あんまりピンとこないプラン。と感じることもあるかもしれませんが、そこは妄想ではなく実際に飛んでみないとわからないですね。
ただ、そこにある魅力はこちらから引き出しにいかなければならないものでもあるでしょう。ですから、実際に飛ぶにしろ、妄想で飛ぶにしろ、自ら楽しみに行くということがポイントになるかもしれません。
以上