北陸1号店
北陸エリアにおける1号店としてオープンした変なホテル「金沢香林坊」。金沢駅からはバスで約10分という距離にあるものの、兼六園や21世紀美術館といった主要観光地が徒歩圏内の好立地。
ジャパネスクツインルーム
大人2名まで宿泊できるツインルーム。通常のツインルームとは異なり、小上がりの上にあるベッドが特徴。広さはおよそ20㎡とコンパクトなお部屋になっています。
この部屋にテーブルやイスの設置はなく、テーブルでパソコン作業をしたり、紙とペンでの作業などをされる方にはあまりおすすめできないでしょう。
ただし、小上がりの上にベッドが設置されているため、小さなお子様をお連れの場合は就寝中の落下等に対する心配の軽減が期待できるかもしれません。
(広告)
部屋は9階
今回宿泊したお部屋は9階。エレベーターは少し小さめに感じましたので、混雑時には注意が必要かもしれません。
窓からの景色は緑が広がっており、画像右手が金沢城公園や兼六園方面。こちらの部屋の窓はおおむね北側に設置されていました。
バストイレ別
ユニットバスタイプの部屋もありますが、ジャパネスクタイプの部屋をはじめいくつかのタイプのお部屋でバストイレ別のセパレートタイプとなっています。
省スペース
バストイレが別になっているため、部屋に入って正面に洗面台があります。洗面台の下にはバスタオル、そして鏡の後ろも収納になっており、コップやアクセサリー置きが収納されていました。
洗面器自体もあまり大きくはありません。しかし、そのコンパクトなスペースの中で必要な設備は十分整っているように感じました。
部屋の中にドア
ベッドのあるエリアとバストイレがあるエリアの間には仕切りとなるドアがあり、室外への音漏れや廊下からの音が気になる場合など、役に立つかもしれません。
照明アレンジ
カーテンはしっかりと光を遮り、外が明るい時間帯であっても、画像のように室内を暗く保つことができます。
また、部屋の照明はフットライトや壁際のライトもそれぞれ明るさを調整することができ、好みの明るさに調整することが可能になっていました。
空港行きバス停まですぐ
このエリアはほかにもいくつかホテルが立ち並ぶエリア。その大通りから金沢上公園側へほんの少し入ったところにあるのが変なホテル。
近くにはバス停もいくつかありますが、小松空港行きのバスはホテルから徒歩約1分の場所にあるバス停より出発します。また、このバス停が始発バス停になります。
逆に小松空港のバスもホテル近くのバス停に到着しますので、ホテルまで楽に移動できるでしょう。
チェックインもアウトも簡単
フロントでは恐竜がお出迎えをしてくれ、チェックインもほんの数十秒で完了。チェックアウト時もルームキーを機械に返却するだけ。
ただ、何かあると素早く人が対応に出てきてくれる変なホテル。香林坊にある変なホテルはスタンダードなタイプですので、時期やタイミングによってはとてもオトクに宿泊することができます。
金沢駅からは歩けないこともないですが、バスでのアクセスが案内されています。金沢へお越しの際は宿泊場所の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。
|
(広告)
以上