旅するおしゃべりくまさん

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ソウルから名古屋へ帰るならPeachだ!

もはや国内線?なフライト

金浦からセントレア

快適に過ごすことができた1時間20分のフライト。興味本位で乗ることを選んだフライトでしたが、結果的に大満足となりました。航空券の価格からフライトでの体験、さらには出発・到着両空港での体験がとても楽しかったのです。

その思い出の記録を記すことができたらと思います。

保安検査もラクラク

金浦空港の出発案内

この時間、国際線の出発案内を見てみるとほとんどが日本便。この出発案内はコードシェアもでかでかと表示するので便数が多く見えてしまいややこしいですが、15時55分発の上海行きは1便、羽田行きは15時50分と16時20分に1便ずつという具合です。

金浦空港はコンパクトで使いやすいのが魅力の一つ。保安検査場入口近くには謎にめちゃくちゃ広いエリアがありますが、それもなんかいい感じです(笑)。

 

定刻の1時間前ほどに保安検査を受けて出国。保安検査場は1レーンでの運用。とてもとても空いているタイミングでしたので、穏やかに通過。ただ、そもそも金浦空港の保安検査場はレーン数が少ないですので、ラッシュ時には詰まることも稀ではありませんので気を付けたいですね。

 

ゲートには長蛇の列

出発準備中

36番ゲートからの搭乗。定刻の30分前には搭乗が始まっており、グループ分けがされていたのかは不明ですが長蛇の列ができていました。列に並ぶ乗客に対し3名ほどの現地係員の方が日本語でパスポートと搭乗券チェックをして回っていました。やはり母国語でお話しいただけると不意にうれしさを感じるものですね。

また、寒さが厳しいことでも知られる韓国ソウルですが、ブリッジもばっちり暖房が効いていました。

 

Peachの新規路線

機内誌にも

さて、これから乗り込むのは2025年4月にPeachが日本の航空会社としては初めて就航させた、ソウル・金浦空港と名古屋・中部国際空港を結ぶフライト。過去にはチェジュ航空が同路線を運航していたこともあったようですが、現在では仁川便が複数運航され、金浦便はPeachの独占となっています。

セントレアーソウル

中部→仁川:9便
アシアナ航空、大韓航空、チェジュ航空、ジンエアー

中部→金浦:2便
Peach

2026年夏ダイヤの一例。便数は1日あたり。

また、このセントレア金浦線の開設と同時に、関西空港と金浦空港を結ぶ路線も開設されました。Peachが金浦に乗り入れることはもちろん初めてのことですが、それと同時に関空とソウルを結ぶPeachの便の多さに驚いたことが忘れられません。

Peach1社でそれなりの便数を運航していることが驚きでしたね。

 

日の傾く空へテイクオフ!

プッシュバック

機内モードに設定する前に寒さに関する災害情報アラートを受信。建物の中と機内は暖かいですが、外はそれだけ寒いのでしょう。

西日に照らされながら定刻より早くプッシュバック。飛行機の頭の向きが変わることはなく、ただただ後ろへ真っすぐ押し出されました。

離陸

金浦空港のターミナルを横目に離陸。朝方とはまた少し違う、夕方の空。特に冬は空気が澄んでいて風景画を見ているようですね。

進行方向右手に見える大きな川は漢江ですかね。Peachの機内からこの光景を見るというのも新鮮です。この景色も長いものではなく、離陸後しばらくすると左へ左へと旋回をしセントレアを目指します。

 

Peachへようこそ

フライト日和

「Peachへようこそ」というアナウンスから始まるフライト。出発時には韓国でのご旅行を終えられた後だったのでしょうか、周りは賑やかな雰囲気でお話を楽しまれている様子の方が多かったですが、離陸するとお疲れもあったのでしょう、今度は落ち着いた雰囲気へと変化してきました。

 

今回の旅はこのフライトに乗ることが目的でした。セール価格でとてもお手頃に購入することができ、その分窓側を事前に座席指定してみました。

満席かと思っていましたが、ちょこちょこ空席があり、筆者の隣の席は2席ともあいており、より快適に過ごすことができました。

また、機材はA320neo。CAさんよりも紹介がありましたが、プレリクライニングシートで少しゆったりしているように感じられます。

 

びっくり価格で

日没

このフライトをとるに至った経緯とセール価格の詳細は以下の記事をご覧ください。

韓国の上空を抜けると辺りはより夜に近づきます。フライト時間は1時間20分ほど。機内販売も実施されますが、利用していた方は少なかったようで、比較的早めに機内の照明は暗く設定され落ち着いたムードが機内には流れていました。

夕日、日没、夕焼け、三日月。この景色を低価格で楽しむことができてしまう、これもPeachが提供する商品における価値の一つかもしれません。非常に楽しかったです。

 

揺れの中セントレアへ

夕焼け

途中、すれ違う飛行機や下の方を交差する他機の姿をはっきりと確認できる場面もありました。日本に近づくにつれ雲が増え、早めにベルトサインが点灯。

事前のアナウンスの通り降下中は揺れを伴い、そのままベルトサインが消灯することなく最終の着陸態勢へ。このタイミングで機内の照明が明るくなり、CAさんも立ち上がることができないので、各自で安全確認をしっかりとという旨のアナウンスがありました。

 

セントレアへは伊勢湾上空で旋回し、南側からセントレアのターミナルを横目に着陸。駐機場へは定刻より15分ほど早い到着となり、定時運航への協力に対する感謝のアナウンスもありました。通常時であればそこまで混雑せずに到着できるというのもセントレアの魅力かもしれませんね。

 

スピード入国

セントレア到着

金浦空港でもストレスフリーな保安検査からスピーディーな出国を体験しましたが、それはセントレアでも。

今回到着したのは第1ターミナルの国際線でも最も端っこの24番ゲート。そこから入国審査場まで少し距離がありますが、それでも到着から15分で到着ゲートを出ることができました。今までで最速じゃないかと思うぐらいのスピーディーさでした。

 

当時、到着便がかぶることもなく、入国も手荷物受け取りも、税関も金浦からのPeach一行だけ。これは最高の体験でしたね。

 

ちょうどいい路線

セントレア到着口

ここまでご紹介してきた通り、金浦空港もセントレアもちょうどよい規模の空港です。この両者を結ぶPeachの新規路線は、全体的に穏やかな印象を受けました。そして「ちょうどよい」という言葉が似合う路線でもあるでしょう。

1日2往復運航されているこの路線は、往路復路ともにおおむね午前中の便と夜の便となっており、使い勝手が良いと感じる方も多い時間帯なのではないでしょうか。

 

今回搭乗したフライトの時刻は2026年4月時点で以下の通りです。

金浦ー中部

17時50分発
19時40分着

セントレアの到着も遅すぎず、空港からその先の目的地へも十分アクセスできる時間帯です。また、定刻通りであることが前提ですが、JALの羽田行き最終便に乗り継げないこともないかなというところでしょうか。

 

他のフライトと時間帯が重ならなかったということもあり、保安検査や出入国もスムーズにいったのだと思いますが、スムーズ過ぎて、短距離であっても国際線であることをすっかり忘れてしまいそうなフライトでした。

活用の幅はさまざまありそうです。ぜひまた利用してみたい路線ですね。

 

以上